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マタニティの安心をサポートします.釧路公立大学,KODOプロジェクト

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system.mediest2014@gmail.com

○○で子どもの成長を見守ります。KODO プロジェクト

KODO プロジェクトのホームページへようこそ

将来の日本社会のためマタニティを支援しましょう.

マタニティを思うことは,地方創生に結びつきます.将来にわたって活力ある日本社会を維持する話題として出生率の値が取り上げられますが, 値を評価するよりもマタニティを大切にしなければなりません.マタニティを大切にする
社会なのかを考えなければなりません.いま,近くに いるマタニティ,将来,マタニティになる女性のことを思って
ください.

ここでKODOプロジェクトを紹介します.プロジェクトのひとつとして,マタニティ支援アプリの開発配付,そして地域・社会環境へ向けて,マタニティを思うこと,お産について考えることで人々のジェンダー意識の変容を期待します.

お産時期の女性は孤独と不安に苛まれます.地方で産科が減少する現状,産科病院までの距離の長さとともに,不安感が強く増幅します. 近年,夫婦のみ世帯が多くなり,お産について相談できる人がいない等の不安要因があるため,マタニティに寄り添うサポートすなわち 男性パートナーも参加したお産への協力意識・行動が不可欠です.プロジェクトの取り組みでは,国民に向けたお産への理解と不安解消策を 講ずる教育支援ツールの紹介,そしてマタニティと病院の意思疎通を支援するツールとしてアプリケーションを開発して配布しています.
この「KODOプロジェクト」は,医師不足が深刻な北海道の地方を起点に開始しました.

マタニティに優しい明日は,地方創生・日本創生の未来です.

例えば,釧路・根室地域をはじめ地方では,近年の産科の減少にともない,お産予定の病院が近隣にない状況で,マタニティは不安のなかにいます. また,将来,地方で子を産み育てようとする私たちのような女子学生にも大きな不安があります. プロジェクトでは,お産時期になった人々を支援するためにスマートフォン向けアプリケーション「陣痛ダイアリー」を開発し公開配布しています. アプリの期待効果は,女性だけでなく,男性の意識・行動変革にも期待しています.私たちの考える地域の未来・地方創生は,ジェンダー差がなくなり, 出産・子育ての気運を盛り上げることです.

news新着情報

2016年3月23日
電子情報通信学会北海道支部より,学生奨励賞を受賞しました.
2016年2月27日
東京大学で開催されたアーバンデータチャレンジ(UDC)2015において,アイデア部門金賞を受賞しました.
2016年2月17日
釧路公立大学皆月研究室マタニティ・育児支援開発が,北海道男女平等参画チャレンジ賞の輝く北のチャレンジ支援賞を受賞しました.
2015年9月16日
FIT2014情報科学技術フォーラムにおいて,FIT2014ヤングリサーチャー賞を受賞しました.        
2015年6月24日
内閣府男女共同参画局から,女性のチャレンジ賞を受賞しました.
2015年3月19日
IPSJ情報処理学会 第77回全国大会において,学生奨励賞を受賞しました.
2015年3月7日
HOKKAIDO学生アプリコンテストにおいて,北海道経済産業局長表彰 奨励賞を受賞しました.
2015年2月7日
北海道大学医学部臨床大講堂で日本医療情報学会北海道支部から,
若手研究奨励賞を表彰されました.
2014年12月12日
釧路しんきん地域貢献助成制度において,学生研究奨励賞を受賞しました.
2014年7月10日
「KODOプロジェクトレクチャー」を行いました.多くのご参加いただきまして,ありがとうございました.
2014年7月3日
「KODOプロジェクトレクチャー」を7月10日13時30分より,釧路公立大学で行います.ぜひご参加ください.
2014年5月20日
北海道の道東にある白糠町を起点に,活動を開始しました.

information

陣痛アプリ「陣痛ダイアリー」


Android2.1以上対応/1.28MB
ダウンロードはこちら↓


陣痛アプリ「陣痛Watch」


ios1.0.1以上対応/2.0MB
ダウンロードはこちら↓


陣痛アプリ「陣痛ダイアリーU」


Android4.0以上対応/7MB
ダウンロードはスマートフォン版ページから可能です

スマートフォン版

プロジェト紹介 - KODO プロジェクト

活動内容@ - KODO プロジェクト

活動内容A - KODO プロジェクト