KODO プロジェクトのホームページへようこそ。
将来の日本社会のためマタニティを支援しましょう.
マタニティを思うことは,地方創生に結びつきます.将来にわたって活力ある日本社会を維持する話題として出生率の値が取り上げられますが, 値を評価するよりもマタニティを大切にしなければなりません.マタニティを大切にする
社会なのかを考えなければなりません.いま,近くに いるマタニティ,将来,マタニティになる女性のことを思って
ください.
ここでKODOプロジェクトを紹介します.プロジェクトのひとつとして,マタニティ支援アプリの開発配付,そして地域・社会環境へ向けて,マタニティを思うこと,お産について考えることで人々のジェンダー意識の変容を期待します.
お産時期の女性は孤独と不安に苛まれます.地方で産科が減少する現状,産科病院までの距離の長さとともに,不安感が強く増幅します. 近年,夫婦のみ世帯が多くなり,お産について相談できる人がいない等の不安要因があるため,マタニティに寄り添うサポートすなわち
男性パートナーも参加したお産への協力意識・行動が不可欠です.プロジェクトの取り組みでは,国民に向けたお産への理解と不安解消策を 講ずる教育支援ツールの紹介,そしてマタニティと病院の意思疎通を支援するツールとしてアプリケーションを開発して配布しています.
この「KODOプロジェクト」は,医師不足が深刻な北海道の地方を起点に開始しました.
マタニティに優しい明日は,地方創生・日本創生の未来です.
例えば,釧路・根室地域をはじめ地方では,近年の産科の減少にともない,お産予定の病院が近隣にない状況で,マタニティは不安のなかにいます. また,将来,地方で子を産み育てようとする私たちのような女子学生にも大きな不安があります.
プロジェクトでは,お産時期になった人々を支援するためにスマートフォン向けアプリケーション「陣痛ダイアリー」を開発し公開配布しています. アプリの期待効果は,女性だけでなく,男性の意識・行動変革にも期待しています.私たちの考える地域の未来・地方創生は,ジェンダー差がなくなり,
出産・子育ての気運を盛り上げることです.
Android2.1以上対応/1.28MB
ダウンロードはこちら↓
ios1.0.1以上対応/2.0MB
ダウンロードはこちら↓
Android4.0以上対応/7MB